考察

日記

痛み

痛みをどういうふうに文章で表現したらいいのか、文学系ではない私にはかなりの難題です。前回のなかに「痛い」と何度も書いたのですがそれはこれから書く「痛い」とは

比べられないくらいに痛く、うまく書けるのかうまく通じてくれるといいのですが・・

地元の泌尿科病院でチューブを抜いた次の日。

朝から嘘のように以前のように放尿できる状態になり一週間前のあの痛みがうそのようでした。仕事に行くことも決まっていましたしのんびりの一日のはずでした・・・夕方6時、いきなり尿が出なくなってしまったのです。

慌てる、どうしようといろいろと考えながら地元の病院に電話をする

「昨日先生にチューブを抜いてもらって、6時になったら尿が出なくなってしまったので電話しました」

看護婦さんが今、先生に確認しますからちょっと待っててください

看護婦「先生がいるのでこれから来てください、病院は正面玄関が閉まっていますが玄関のドアの横にインターフォンがありますから着いたら連絡ください」

私はスクーターで行くつもりで着替えていると、妻がちょうど帰宅

妻の車に乗せてもらい病院に行く

後で聞いた話だが妻は会社で不愉快なことがあり早退したのだった

そんなことつゆ知らず、ラッキーだと思いながら病院の玄関横のインターフォンを押すとさっきの看護婦さんが出てきてくれて待合室で待っているように言われる

そうか病院の診察時間は終わっていたのか、前回の家の前で一時間救急車の中で待っているのとは大違いだ。