考察

日記

音のある映像の夢

pilotsky20072007-06-18

昨日夢を見ました

不思議な夢でした

それは夢の内容が不思議であったのではなく

夢についての考え方を考えた夢だったのです

ひらめいたのです



昨日の夜は夕飯を妻と一緒にテレビを見ながら食べて

2人でデザートのアメリカンチェリーを食べ、コーヒーを飲み

テレビを二人で見て

だんだん睡魔に襲われてきたので、隣の寝室に入って寝たのです



寝室と隣の部屋の夢でした

隣の部屋のテレビの音が聞こえてくる夢でした

でも

思わず

これって夢なのか?と思った

隣の部屋のテレビに出演者の話声を聞いているんです

夢の映像は

自分の部屋で真っ暗で、隣の部屋の光がふすまから漏れているのです

そしてテレビの音です

これって夢なのかと思ったのです

ものすごいリアル感、現実と夢の距離感のなさ。

目が覚めた

布団の中の私は、ふと思ったのです

今のは夢だったと

確かに寝ていたと思う

でも、テレビの音や襖と襖の間からテレビの光が見えた光景は現実ではなかったのか?

どっちだ?

で、

更に思ったのです

たとえば

テレビから流れた音が、「天気予報」だったとする

その天気予報の声を隣の寝室で聞いている夢

天気予報で「晴れ」という声を聴いて

夢の中で晴天の空を運動場から見上げている夢を見る


この2つの夢は

テレビの音をどういうイメージで頭の中で映像化するのか

それが夢の種類ではないかと考えたのです


夢の種類を怖い夢とか悲しい夢とかに分類するのは間違っていて

怖い夢とかは

夢の感情という分類の方が適していると思うのです